大道芸ワールドカップ開幕 静岡市は4日間大道芸一色に 来場者100万人以上を見込む
静岡市では大道芸ワールドカップが開幕しました。
林輝彦アナウンサー:
「雲一つない気持ちの良い青空のもと、今年も大道芸ワールドカップが始まった。今年は30回目の節目の大会。パフォーマンスを見ようと多くの人が集まっている」
今年で30回目を迎えた、静岡市の秋の風物詩、大道芸ワールドカップ。
8カ国から、52組、111人のアーティストが出演します。
島田市民
「もうすごかったです。初めて見に来たんですけど、ちょっと想像以上で。やっとお祭りモードが戻ってきて、お店もたくさん出ているので一日楽しめると思う」
静岡市民
「また4日(あさって)も来ようと思っていて楽しみにしている。人がいっぱい集まるといい」
今年は、歴代のチャンピオンなど、4年ぶりに海外のアーティストが参加。
2日から日曜までの4日間開催され、
静岡市内が“大道芸ムード一色”に染まります。
林輝彦アナウンサー
「駿府城公園のこちらのエリアでは、火を使ったパフォーマンスが行われています。観客の手拍子に合わせて火のパフォーマンスが行われていて、成功するたびに観客から大きな拍手があがります。」
観客 東京30代 静岡市30代
「楽しかった、楽しかったね(赤ちゃんリアクション)」
観客 裾野市民 10代
「コロナ禍も収まりつつあって、こんなに人がたくさんいて、大道芸のパフォーマンスを見られたので、すごく楽しかったです」
「大道芸ワールドカップ」の会場は、駿府城公園や青葉シンボルロードなど、静岡市内の18カ所。
実行委員会によりますと、期間中の来場者は、100万人以上を見込んでいます。