沿線の中学3年生に「すべらない砂」と夢がかなう「護摩木」を贈呈 大井川鉄道
高校受験などを控えた中学3年生に、大井川鉄道が「すべらない砂」と「護摩木」を贈呈しました。
この縁起物の贈呈は高校受験を無事に乗り切り、将来大井川流域を支える人材になってもらおうと、大井川鉄道が沿線の4つの中学校で行なうものです。
24日は職員が島田市の金谷中学校を訪れ、3年生の代表に「すべらない砂」と「護摩木」を手渡しました。
「すべらない砂」は鉄道車両が急な坂を走行する際に滑り止めとしてレールに撒くものです。
そして生徒の願い事が書かれた「護摩木」は、SLのかまで完全燃焼させます。
教室に戻った生徒らは護摩木に受験などへの思いを書き込んでいまました。
中学生:
「高校サッカー選手権全国制覇です。護摩木を信じて高校に行って頑張ります」
中学生:
「志望校合格。すべらない」
Q頑張れそうですか
「頑張ります」