5色の灯ろうが水面を照らしながら流れる幻想的な「松川灯ろう流し」 静岡・伊東市

静岡県伊東市の夏のイベント「按針祭」の一環として行われる「松川灯ろう流し」が8日開かれ、幻想的な雰囲気に包まれました。

 伊東市の松川では市民や観光客らが、願い事などを書き込んだ灯ろうおよそ2000個を流しました。

 5色の灯ろうが水面をほのかに照らしながら、ゆっくりと流れ幻想的な雰囲気に包まれました。

 按針祭は徳川家康の命を受けた三浦按針ことウイリアム・アダムスが松川の河口で日本初の洋式帆船を建造したことを記念するお祭りで、10日夜1万発の花火大会でフィナーレを迎えます。