108本のたいまつに無病息災を願いながら火をつける江戸時代から続く伝統行事「岩谷戸の百八灯」 静岡・西伊豆町
静岡県西伊豆町の岩谷戸地区では、江戸時代から続く百八灯が行われました
西伊豆町の「岩谷戸の百八灯」は江戸時代の安政年間から240年続く伝統行事で、町の無形文化財に指定されているお盆の行事です。
仁科川の土手に並べた108本のたいまつに、や無病息災を願いながら子どもたちが一斉に点火します。
「年に1回なんですけど、伝統行事という感じがしてすごく楽しかったです」
こうすることで108の煩悩が焼けるということです。