子どもの健やかな成長を願い… 七五三を前に千歳あめを袋詰め 静岡浅間神社
七五三を前に静岡市の神社では千歳飴の袋詰めが行われています。
千歳飴は江戸時代中期にできたといわれ、細い棒状で絵柄が変わらないことから、子どもの健康や長生きの 思いが込められています。静岡市葵区の静岡浅間神社では、9月下旬に袋詰めが始まり、2日は7人が飴を丁寧に袋に詰めていました。
飴は11月にかけて6000袋が準備され、七五三の祈祷を受けた子どもたちに配られるということです。
●敬神婦人会 安池照江会長:
「袋を見てのぞく子どもさんもいます。にっこり笑ってのぞきながら。それを見て私たちもよかったなと毎年思って」
静岡浅間神社は今年の七五三におよそ5000組の参拝者を見込んでいるということです。