静岡県内のインフルエンザ患者数が警報レベルに達したと発表 静岡県
静岡県は、県内のインフルエンザの患者数が警報レベルに達したと発表しました。
静岡県によりますと、先週1週間の定点医療機関あたりの患者数は「警報レベル」となる基準の30人を超える38.14人でした。
県は20日に「注意報レベル」に達したと発表していて、患者の数はそこから3倍以上と急増しています。
この時期に警報レベルを超えるのは、記録が残る2002年以降、3番目に早いということです。
県は今後さらに流行が拡大する恐れがあるとして、咳エチケットや十分な換気などを徹底するよう改めて呼びかけています。