「お茶を通じて幸福実感を高めていきたい」静岡県内の茶娘たちが新茶を鈴木知事に届ける

静岡県内16カ所の茶どころの茶娘たちが、摘んだばかりの新茶を鈴木知事に届けました。
生産のピークを迎えた今年の新茶。県茶業会議所は毎年この時期、県知事に新茶を贈呈しています。
鈴木知事就任後初となった2025年の贈呈式では、県内16カ所の新茶が集い、各地の茶娘らが知事に新茶を手渡しました。
・●鈴木知事:
「ただいま県では、幸福度日本一の静岡県を作ろうという取り組みをしておりますけれども、そこで重要になるキーワードはウェルビーイングというものであります。ぜひまたお茶を通じてですね、多くの皆様のですね、幸福実感を高めていきたいなという風に思います」
県茶業会議所によりますと、2025年の新茶は3月の季節はずれの寒さによって香りが強く、まろやかに仕上がっているということです。