11月から営業運転を目指す客車「ブルートレイン」をお披露目 観光列車の柱に 静岡・島田市「大井川鉄道」

大井川鉄道は観光列車として11月からの営業運転を目指す客車をお披露目しました。
この客車は国鉄時代の1978年に製造されたブルートレイン5両でJR西日本から譲り受けました。
大井川鉄道 鳥塚亮社長
「国鉄の車両は全国区で、初めて見た人でも懐かしいと思ってもらえる」
大井川鉄道は冷房が利かない客車が集客のネックになっています。
そのため冷房設備があるブルートレインをトーマス号やSLとともに観光列車の3本柱にして利用客を増やしたいとしています。