「静岡市の日本茶を見る目利きの力は日本一」静岡茶業青年団が静岡市の難波市長を表敬訪問 茶を見極める全国大会で2年ぶりに優勝
茶を見極める全国大会で、2年ぶりに優勝を果たした静岡茶業青年団が静岡市の難波市長を表敬訪問しました。
静岡市の難波喬司市長を表敬訪問したのは、静岡茶業青年団の本目哲也団長と後藤拓朗さんら8人です。静岡茶業青年団は市内の若手茶商からなる団体で、9月6日に都内で開かれた茶を見極める全国大会で2年ぶりに団体優勝を果たしました。
大会は品種、茶期、産地、試飲の4種目を競い合い、団長を務めた本目浅吉商店の本目哲也さんはこの大会で茶審査技術の最高位10段に認定されました。
●静岡茶業青年団 本目哲也団長:
「静岡市の日本茶を見る目利きの力これが日本一であると。歴史的に培ってきた目利きの力を今後広く知らしめていきたい」
難波市長は「目利きの日本一はブランド力になるので市も静岡茶を盛り上げたい」とたたえました。
次回の全国茶審査技術競技大会は2026年9月に静岡市で開かれます。
