産卵するウミガメが上陸しやすい砂浜に「堆砂垣作り」 ゴミを拾って海岸を保全 静岡・牧之原市
ウミガメの産卵場所でもある静岡県牧之原市の相良海岸で自然保護・再生活動が行われました。
これは「次世代の環境のために」をテーマにした環境活動、TOYOTA SOCIAL FESの一環です。相良海岸でアカウミガメの保護活動を行う団体「カメハメハ王国」による環境保全活動が行われ、およそ100人が参加しました。
参加者たちはアカウミガメの生態を学んだあと、カメが上陸しやすい砂浜を作るため堆砂垣作りを行ったほか、参加者たちは海岸に打ち上げられたペットボトルや空き缶などのゴミを拾って、海岸の保全活動を行っていました。