子どもたちびっくり「富士山の高さより厚い氷がある」 南極・昭和基地の隊員と小学生が交流 静岡・藤枝市
南極の昭和基地にいる隊員と衛星回線を使って交流する教室が5日、静岡県藤枝市の小学校で開かれました。
山縣大輝記者:「これから、このモニターを通じて南極にいる隊員らと子どもたちがリアルタイムで交流します」
藤枝市立青島東小学校で開かれた南極教室。第67次南極地域観測隊で重点研究観測を担当する松浦大輔さんの家族が、この小学校に勤務している縁で実現しました。教室には児童およそ250人が参加。衛星回線をつないでマイナス20℃の南極にある昭和基地の内部がスクリーンに映し出され、松浦さんが現地の様子を伝えます。
第67次南極地域観測隊 松浦大輔さん:「氷の厚さは厚いところで だいたい4000m。富士山の高さよりも厚い氷があるところもあるんです」
そして節電節水のため、発電所から説明しました。すると子どもたちから質問も。
小学5年生女子:「なぜ南極で働きたいと思ったのですか?」
第67次南極地域観測隊 松浦大輔さん:「SNSを見て、南極ってこういうところなんだ。こんなお仕事があるんだと、自分も行きたくなりました」
教室に参加した児童は。
小学6年生女子:「発電所からお風呂のお湯を沸かしているところが一番びっくりしました」
小学6年生男子:「南極ってもっと寒くて、仕事するのが大変なのかなと思ってたけど、思ったよりも楽しい職場なんだなって思いました」
第67次南極地域観測隊 松浦大輔さん:「今回の南極の授業を通して、一人でも南極に興味を持ってくれる子がいればいいなと思います」
南極教室は今年度、全国14の小中学校で開かれる予定です。