「しぞ~か防災かるた」で防災意識を高めよう 静岡・袋井市

静岡県袋井市の小学生が防災カルタを使って水害への備えを学びました。
この「しぞ~か防災かるた」は子どもたちに遊びながら、防災への意識を高めてもらおうと静岡県が学生や市民団体と協力して作成しました。
今回使った「豪雨の備え編」のカルタは「明治から航路を照らす御前崎、垂直避難で命を守れ」などと地域の特徴と必要な防災知識が読まれています。
参加者:
「カルタで防災のこと楽しく知れたので良かった」
参加者(小学5年生):
「次災害があった時このカルタを生かしててなんとか乗り越えたいです」
子どもたちは真剣な表情で札を取り合い、防災への関心も寄せていました。