富士山が「雪化粧」 130年以上続いた目視から今季から気象レーダーによる解析に 『初冠雪』は去年より1週間遅く

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片寄翔太アナウンサー(午前8時ごろ):「富士山の静岡県側です。山頂付近は雲に覆われているのですが、6合目付近はうっすらと雪がかかっています。ようやく富士山が雪化粧をしました」

 30日、気象庁が発表した富士山の「初冠雪」。県内は湿った空気の影響で、ところによって雨となり、富士山頂では最低気温・マイナス9.4℃を記録。午前8時時点で1センチの雪が積もったということです。初冠雪の観測はこれまで130年以上、気象台の職員が目視で行ってきましたが、今シーズンからは、気象レーダーなどを解析し、積雪を自動で確認できる仕組みに。今年は去年と比べて、1週間遅い雪化粧です。

 ふもとから見上げると、宝永山付近まで真っ白な雪をかぶった富士山の姿が…。秋の風物詩・ススキと、冬の装いをした富士山が共演し、この時季ならでは美しい光景が広がります。

 さらに、雨が上がったあとの御殿場市では、雪化粧した富士山と虹のコラボレーションも見られたということです。冬山へと衣替えした富士山。ただ、この週末は、上空の寒気が弱まる影響で、雪解けが進むとみられます。

富士山が「雪化粧」 130年以上続いた目視から今季から気象レーダーによる解析に 『初冠雪』は去年より1週間遅く