2280万円の支払い遅らせたか…公正取引委員会がパーパス(本社・静岡県富士市)に勧告

 ガス給湯器販売の老舗メーカーで静岡県富士市に本社を置くパーパスは、法律で禁止される手形を交付して下請け業者への支払いを遅らせたなどとして公正取引委員会から勧告を受けました。

 公正取引委員会によりますと、パーパスは今年2月から3月にかけて下請け業者11社に手形を交付して、代金合わせて2280万円余りの支払いを遅らせた上、遅延利息を未払いにするなどしていました。

 また、少なくとも去年3月以降、部品の発注をしないことが分かっていた上で、下請け業者に貸していた金型を無償で保管させていました。

 こうしたことが取適法や下請法に違反などに当たるとして、公正取引委員会は未払い分の支払いなどを求め勧告しました。

 パーパスは、「公正取引委員会からの調査を受け、指摘された内容を厳正に受け止め、取引先への真摯な対応に努めていく」とコメントしています。

2280万円の支払い遅らせたか…公正取引委員会がパーパス(本社・静岡県富士市)に勧告