10月9日はスポーツの日 フィンランド発祥の「モルック」を楽しむ 静岡・熱海市
10月9日はスポーツの日。静岡県熱海市ではフィンランド発祥のニュースポーツ「モルック」の大会が開かれ、多くの人が汗を流しました。
熱海市の会場には野球や空手、水泳、剣道などスポーツ少年団の団員や保護者ら130人が集まり、モルックを楽しみました。
モルックという木の棒を投げて、1本しか倒れなければ倒れたモルックに書かれた数字が点数となり、複数本倒れた場合は倒れた本数が点数となります。
先に50点ぴったりに得点した方が勝ちです。
50点を超えてしまえば25点からやり直しです。
参加者は12コートに分かれリーグ戦で争いました。
参加した水泳指導者:
「老若男女、年関係なく楽しめていいですよね」
参加した少年:
「むちゃくちゃ簡単でみんなができる。協力し合えるスポーツだと思いました」
参加者は歓声やため息を交えながら、楽しいスポーツの日を過ごしていました。