焼津さかなセンター58店舗で一斉に食中毒一斉点検を実施 静岡県中部保健所

食中毒が増える時季に合わせ静岡県中部保健所は12日、焼津さかなセンターで一斉点検を実施しました。

 一斉点検では食品表示などの点検や、調理室内の管理状況などをチェック、また、全国で多発している魚介類の寄生虫アニサキスによる食中毒の予防対策を呼び掛けました。

 静岡県中部保健所 食品衛生班杉本成子班長:
「温度管理を徹底してください。冷蔵庫も10度以下になっているか確認して、食品を保存するようお願いします」

静岡県内では今年すでに昨年1年間を上回る食中毒が発生しています。