園児が地元の海と魚を学ぶ 静岡・熱海市

 静岡県熱海市の園児たちに地元の海でとれる魚や海のことを知ってもらう取り組みが開かれました。

 熱海市内の公立保育施設の5歳児46人が、魚のエサになるプランクトンを見たり、海のゴミ問題の話を聞いたりして「熱海の海」について学びました。

 そして、地元の水産業者から網代漁港で水揚げされた大きな魚(マトウダイ)やハモなどの魚について      教わりました。

●園児:「小さいお魚が何を食べているか知った、初めて」

●園児:「いっぱいお魚いてすごかった。見せてもらったの楽しかったけど、触ったらヌメヌメしてちょっと嫌だった」

 最後に園児たちは魚釣りゲームをやって楽しんでいました。