パリパラリンピック・車いすラグビー代表の若山英史選手が静岡・清水町役場を訪問

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 パリパラリンピック・車いすラグビー代表選手が静岡県清水町長を訪問し、大会への抱負を語りました。

 清水町役場を訪れたのは、沼津市出身で現在、清水町在住の若山英史選手(39)です。車いすで激しくぶつかり合うこの競技で、若山選手は相手の攻撃を体を張って止める守備的なポジションを務めています。

 パラリンピックは、ロンドン大会で4位。リオ大会、東京大会と続けて銅メダルと輝かしい成績を上げています。

 関義弘町長から「町民全員が応援して活躍を期待しています」と激励されると若山選手は「開会式の次の日から競技がスタートしますので日本チームの先陣を切って頑張ります」と意気込みを話していました。

●若山英史選手:
「2大会連続で準決勝で敗れているので準決勝突破を目指してやっていきたい」

 パリパラリンピックは28日に開幕し、悲願の金メダルを狙う車いすラグビーは29日から始まります。