浜松市に建設が計画されている新しい県営野球場について静岡県が浜松市と協議会を設立 1月28日に初会合
浜松市に建設が計画されている新しい県営野球場について、静岡県は浜松市と協議会を設立し、1月中に初会合を開くと発表しました。
浜松市の遠州灘海浜公園・篠原地区に建設が計画されている県営の新野球場を巡っては、静岡県が基本計画で、2万2000人規模の多目的ドーム型と屋外型、1万3000人規模の屋外型の3つの案を示しています。
鈴木知事は14日の定例会見で、1月28日に県と浜松市からなる「遠州灘海浜公園利活用推進協議会」を設立し、初会合を開くと発表しました。
鈴木康友知事:
「本公園が多くの県民の皆様に愛され、利用される施設となるように、協議会の中で丁寧に議論していきたいと考えている」
協議会では公園を含む利活用についてや、野球場の規模や構造、県・浜松市・民間の役割分担や費用負担などが 検討されるという事です。
第1回目となる会合では、今後の進め方について協議をするとしています。