バレンタインデーを前に年に一度のチョコレートの祭典「アムール・デュ・ショコラ2025」浜松市遠鉄百貨店

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2月14日のバレンタインデーを前に、浜松市ではチョコレートの祭典が始まりました。前回の売り上げはおよそ4億円。お客さんのお目当てとは?

古賀りなアナウンサー
「午前9時半です。JR浜松駅前にある遠鉄百貨店では、開店前にもかかわらず多くの方が長い列を作っている」

 浜松市の遠鉄百貨店。

 午前10時の開店前から長蛇の列が。皆さんのお目当ては・・・

古賀りなアナウンサー
「年に一度のショコラの祭典『アムール・デュ・ショコラ2025』 国内外から100以上のブランドが集まっていて、会場は活気づいている」

 遠鉄百貨店で22日から始まった、チョコレートの販売会。

 静岡県内ではめったに買うことができない商品も多く、去年はおよそ4億円を売り上げたといいます。

袋井市から 男性:
「娘用に。孫が女の子2人いるので。買うときは4~5万円買っちゃう」

 特に人気を集めていたのが「オードリー」。

 静岡県内で買えるのは“ここだけ”で、すぐに完売してしまう人気ブランドです。

袋井市から 女性:
「(購入した物を見せてもらう)」

古賀)すごーい。いっぱい!

「限定のやつを買いました。パンが3つ、赤白青」

Qこれでいくら?

「1万4000円くらい」

 平日にも関わらず、初日から大盛況となったイベント。

 担当者によると、年々“バレンタインデー文化”に、ある変化が起きているといいます。

遠鉄百貨店 アムール・デュ・ショコラ担当 遠藤恭子さん:
「バレンタインデーは『贈り物』というイメージが強かったが、自分向け、“自分へのご褒美需要”がすごく多くなっているので、頑張ったプレゼントで自分へ買う人が多い」