新茶「摩利支」を神前に奉納し茶業の繁栄を祈願・献茶祭 静岡・藤枝市

静岡県藤枝市では、神前に新茶を奉納して茶業の繁栄を祈願する献茶祭が行われました。
今年で44回目となる献茶祭には藤枝市茶振興協議会会長の北村正平藤枝市長ら茶業関係者が出席しました。
18日市内の茶園で摘まれ手揉保存会によって仕上げられた新茶・早生種の「摩利支(まりし)」を北村市長が神前に献上しました。
JAおおいがわ藤枝営農経済センター 赤堀陽一 副主幹:
「雨とひょうも降ったんですけれども、茶園には問題なく被害はなかったもんですから、品質良好ということで対応ができるかと思っております」
藤枝市では20日日曜日に新茶を皇室に献上する伝統行事「献上茶謹製事業」が行われます。