富士山のお膝元で日本一のシラスを食す贅沢体験 富士市「尚奄」
富士山に最も近い港として知られる富士市の田子の浦港。「和楽房 尚奄」は、そのすぐ目の前にあります。当然売りは魚で、特に名物のシラスは店主が「日本一」と太鼓判を押すほどの鮮度と味が自慢です。そんなシラスを心ゆくまで楽しめるのがシラス丼とサクラエビのかき揚げがセットとなったランチメニュー「駿河」です。ふんわりと釜揚げされたシラスは上品な塩気で、ご飯によく合います。 サクラエビのかき揚げは噛むごとに駿河湾の恵を感じることができます。

尚奄は寿司に絶対の自信があります。マグロや旬の魚を使った11貫のセット「小町 花」は店を代表するメニューです。仕入れごとに変わる新鮮なネタが一期一会の味わいを演出しています。特にこだわっているのが江戸前のアナゴで、とろけるような食感と上品な甘みが口に広がります。

店主が大好きだと言う天丼は、野菜やブラックタイガー、脱皮直後の殻の柔らかいカニ、キスなどを揚げた豪華な一杯。カラッと揚がった天ぷらを少し甘めのたれにくぐらせてご飯の上へ。揚げたてならではの香ばしさと素材の味が際立ち、非のつけどころがありません。

日本一の富士山を眺めながら、日本一のシラスを食す。こんな贅沢ありませんよね⁉

和楽房 尚奄
富士市前田861ー30
TEL 0545ー30ー7780
営 11:30~14:00(L.O.13:30)/17:00~21:00(L.O.20:30)
休 月曜日・第3火曜日
Pあり