東名転落事故で逮捕・送検した男を無免許運転の罪で起訴 危険防止措置義務違反と事故不申告は不起訴に 静岡地検浜松支部 

東名高速に車が転落し同乗していた子どもが取り残された事件で、事故不申告などの疑いで逮捕・送検されていた男が無免許運転の罪で起訴されました。

 無免許運転の罪で起訴されたのは自称・御前崎市の無職
の被告です。

 起訴状などによりますと、被告は1日浜松市内を無免許で車を運転した罪に問われています。

 被告は1日無免許で車を運転し、浜松市の東名高速に車を転落させ、同乗していた子ども2人を残し逃げたとして、逮捕・送検されていました。

 静岡地検浜松支部は13日付で被告を無免許運転の罪で
起訴しました。

 一方で、危険防止措置義務違反と事故不申告の容疑は不起訴としました。

 静岡地検浜松支部はその理由を明らかにしておりません。

浜松市中央区
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