２１日から秋の全国交通安全運動　歩行者の反射材着用や自転車ヘルメットの着用を呼びかけ　静岡市葵区

２１日から秋の全国交通安全運動が始まるのを前に、静岡県警などが出発式を行いました。

　１９日静岡県庁前で開かれた出発式には、県警の久田誠本部長や県の職員などおよそ６０人が出席しました。

　日の入りが早まるこの時期に交通事故が増える傾向があるとして、秋の全国交通安全運動では、歩行者への反射材の着用を呼びかけるほか、ながらスマホの根絶や自転車ヘルメットの着用推進などを重点目標にあすから３０日まで行われます。

　式が終わると白バイやパトカーが街頭パトロールに出発しました。

　県警によりますと、２０２５年の交通事故による死者数は１８日時点で４１人です。