清水の街をより身近に感じるために…駿河湾フェリーで入社内定式 静岡・清水銀行

2026年春に入社を予定する学生たちの内定式が静岡県内各地で行われ、内定者が決意を語りました。
清水港に停泊する駿河湾フェリーに続々と乗り込んでいく学生たち。
ここで開かれたのは清水銀行の内定式です。
これは内定者に港町清水をより身近に感じてもらおうと企画されたもので、フェリーで内定式を行うのは初めての取り組みです。
清水銀行の今年の内定者は45人で、ほぼ全員が静岡県内出身者ということです。
内定式では岩山靖宏頭取がひとりずつ名前を呼んで内定通知書を手渡していました。
奥野美咲さん(21)
「フェリーに乗るっていうのが高校生ぶりだったのですごい楽しみにしていて、こんなとこで内定式できるのが、すごいうれしく思いました」
森悠真さん(22)
「これから僕たちが入行して、もっと清水を盛り上げていけるように頑張りたいなと思っています」