大地震で家が倒れても鋼鉄製のアーチ状フレームが命を守る 防災ベッドの展示会 静岡・菊川市
地震から命を守る防災ベッドの展示会が静岡県の菊川市役所で開かれています。
この展示会は12月7日の地域防災の日に先駆けて開かれています。
防災ベッドは静岡県とニッケン鋼業が共同開発し、大きな地震で家が倒れても鋼鉄製のアーチ状フレームが中の空間を守ります。
一つ40万円以上しますが、菊川市は費用の3分の2以内で最大40万円、高齢者には費用の6分の5以内で最大50万円まで支援します。
ニッケン鋼業 静岡事業所岩間広樹さん
「地震はいつ来るか分からないので、普段から備えて安心して休んでほしい」
展示会は2日まで菊川市役所本庁1階ロビーで開かれています。

