12月7日は静岡県が定める「地域防災の日」 各地で地震に備えた訓練を実施
7日は県が定めている「地域防災の日」です。各地で地震に備えた訓練が実施されました。
81年前の12月7日、多くの犠牲者を出した東南海地震を教訓に、静岡県では12月第一日曜日を「地域防災の日」と定め、住民主体の訓練を実施しています。
このうち、西伊豆町宇久須地区では、県警のヘリコプターの誘導訓練が行われました。
小学校の校庭に消防団員が臨時のヘリポートを設営。航空自衛隊静浜基地から飛来した県警のヘリが姿を見せると、周りに飛びそうな物や人がいないことを白旗を振って知らせ、安全に誘導する手順を確認していました。
●下月原区防災委員 藤井達也さん:
「最初指導もあったが簡単な動作だったと思う」」

