「米も作っているのでおこめ券より商品券」静岡・伊豆の国市の山下正行市長が「1人6000円の商品券」の配布を検討
静岡県伊豆の国市の山下正行市長は、定例記者会見で国の物価高騰対策重点支援交付金の活用について、「1人6000円の商品券」の配布を検討していることを明らかにしました。
●山下市長:
「消費者の選択で考えると1番は現金だと思うが、現金だと貯蓄に回る可能性もあり、実際に使ってもらうためには商品券がいい」と述べました。
「おこめ券」を選択しなかったことについては「伊豆の国市は、(農家が)米も作っているので、おこめ券よりは商品券」の方が、消費者の選択肢が増えて良いという認識を示しました。
商品券の配布時期は検討中ですが、なるべく早く配布していきたいという事です。

