無所属系の地方議員が自民党と日本維新の会に対し衆議院の議員定数削減に関する法案の撤回を求める声明を発表
衆議院の議員定数削減に関する法案を巡り、静岡県内の無所属系の地方議員らが自民党と日本維新の会に法案の撤回を求める声明文を発表しました。
自民党と日本維新の会は今国会に衆議院の議員定数を1割削減する法案を共同で提出しました。
これを受け、静岡市の松谷清議員と伊豆の国市の高橋隆子議員は「市民の声を政策に反映しようと努める自治体議員にとっても重大な問題」だとして、法案の撤回を求める声明を発表。
静岡県内13人の無所属系の県議・市議を含む全国の自治体200人以上が賛同しているということです。
12月発足したこの団体は、15日自民党と日本維新の会に法案撤回を要請する予定です。

