「110番の日」一日警察署長に日本ソムリエ協会名誉会長の田崎眞也さん 静岡県警熱海警察署
静岡県警熱海警察署の一日警察署長に世界的ソムリエが任命されました。
熱海署の一日警察署長に任命されたのは、日本ソムリエ協会名誉会長の田崎眞也さん(67)です。
田崎さんは 熱海に住んで18年目で、熱海国際交流協会の会長も務めています。
熱海警察署は正しい110番の使い方を知ってもらおうと田崎さんの発信力と知名度による高い宣伝効果を期待し、一日警察署長に任命しました。
田崎さんは警察署で委嘱状を受け取った後、パトカーに乗って熱海駅前に出動。
静岡県内外からの旅行客などに啓発物を配りながら
110番の適正利用を呼びかけたほか、通報の際にスマホで現場の映像や写真を送る「110番映像通報システム」への理解と協力を求めました。
田崎眞也さん
「住民としても安心安全に楽しく暮らせる街になってほしいと思うので、警察や周囲の方の役割は大きいと体験して感じた」
さらに田崎さんに警察署長を務めたきょうの一日を
ワインで例えるとどんな一本になるか聞いてみました。
田崎眞也さん
「良いワインの1つの特徴は味のバランスが良いというのがある。」
(きょうをワインで例えると)
「バランスが良く余韻が長く持続する。心地よくて改めて安心や安全が大事だと思う瞬間だった」
山梨の甲州を使った辛口の白ワインのように、熱海の食と合わせることで楽しさが広がり、時間を過ごすにつれ熱海は良いところだとイメージが広がっていくということでした。
熱海署によりますと、2025年1月から11月末までに熱海警察署管内で受理した110番の件数はおよそ2600件で、そのうち3割にあたるおよそ760件が不要不急の通報だったということです。
例えば「免許返納の手続きを聞きたい」「部屋の電気がつかない」「変な夢を見て怖い」といった内容の通報があったということです。
また、ポケットやバックの中でスマホが誤って110番に発信するケースも増えているということで、警察は誤発信に気付いた際、警察からの折り返し電話に
出てほしいと呼びかけています。
