バレンタインデーにお勧め カカオが香る新発売のビール「ビアショコラーデ」 企画から醸造まで手掛けたのは入社1年の若い女性醸造士 浜松市
14日はバレンタインデー。浜松市のレストランではチョコレート以外の贈り物としてもお薦めというビールが販売されています。若い醸造士が作ったこのビール、どんな味がするのでしょうか?
浜松市内の百貨店ではすでにバレンタイン商戦が本格化。
大きなにぎわいを見せていました。
一方で、浜松市の地ビールレストラン「マイン・シュロス」ではある商品が1月から販売されています。
それがこちら。
クラフトビール「ビアショコラーデ」です。
ドイツ語で「チョコレートビール」という意味の通り、原材料にチョコレート麦芽やココアパウダーなどを使用しています。
見た目もチョコレートを思わせるような色をしていますが、
その味は。
原材料にチョコレート麦芽やココアパウダーなどを使用しているという「ビアショコラーデ」。
見た目もチョコレートを思わせるようなクラフトビールですが、その味は。
大野裕輝記者
「ではいただきたいと思います。チョコレートビールということで甘いのかなと思ったんですが、甘くないんですね。後味にカカオのいい香りがふわっと抜けます」
企画から醸造まで手掛けた渡会芽生さん(25)です。
浜松倉庫レストラン 事業部醸造担当 渡会芽生さん
「この時期の販売ということでバレンタインの贈り物としてもお選びいただき、『スイーツと合わせてみるね』とうれしい言葉もいただいております」
渡会さんは2025年2月に入社したばかりのビール醸造士です。
店のビール工房での仕込み作業。
1袋25キロもある麦芽を何度も釜へ入れながら温度管理に余念がありません。
渡会芽生さん
「少しの温度の差で味とか品質に変わりが出てくるのでミスがないように、とにかくチェックすることを意識してやってます」
この店はオープンから29年経ちますが、女性の醸造士は渡会さんが初めてです。
●浜松倉庫レストラン事業部・醸造担当 原隆さん
「非常に素直です。渡会さんのお陰で職場が明るくなっているという面もある」
そんな渡会さん。
静岡県内の大学を卒業後別の仕事に就いていました。
渡会芽生さん
「前職は管理栄養士として病院などで働いていました。献立作成から厨房での業務など、患者さんの栄養指導もさせていただいていました」
元々ビールは好きだったといいふと目に入った醸造士の求人を見てこの世界に飛び込むことを決意。
入社から1年足らずで「ビアショコラーデ」を完成させました。
渡会芽生さん
「今周りの方に支えていただきながらこの仕事をさせていただいているので、どんどん新しいビールを作って、多くのお客さんに飲んでもらえるように頑張りたいです」
管理栄養士から醸造士に。
これからどんなビールを世に出していくのでしょうか。