「イラン情勢の影響は広がる可能性」4月の県内経済の動向は13カ月連続で判断を据え置き 日本銀行静岡支店
日本銀行静岡支店は4月の県内経済の動向について13カ月連続で判断を据え置きました。「一部に弱めの動きも見られるが緩やかに回復している」ということです。
個人消費は「物価上昇などの影響が見られるものの底堅く推移している」と7カ月連続で同じ判断。
百貨店では引き続き衣料品や食料品は伸び悩むものの高額品や催事などのイベントは底堅く推移。スーパーでは節約志向を背景に購入する商品の数を減らす動きが続き、安い麺類やパン、冷凍食品の売上が増加しています。
一方、イラン情勢については企業から「燃料や石油化学製品の価格上昇が幅広く見られる。また、包装用フィルムや塗装用シンナーなどが手に入りづらくなっている」との声が聞かれるということです。
日銀静岡支店は「政府や企業は在庫を確保しているので今すぐ供給が止まるということはないと思うが、今後、影響が広がる可能性があるので引き続き注視していく」としています。