「県警のヘリは無料だが、県のヘリは有料」 閉山期の富士山でのヘリ救助有料化をめぐり静岡県議会の委員会でも論戦 

YouTube Video 「県警のヘリは無料だが、県のヘリは有料」 閉山期の富士山でのヘリ救助有料化をめぐり静岡県議会の委員会でも論戦 
動画を再生

 閉山期の富士山でのヘリ救助有料化をめぐり、静岡県議会の委員会でも論戦になりました。

●自民改革会議 野田治久県議:
「県警のヘリが出た場合は無料で、県の防災ヘリが出た場合は有料と。整合性が図れるという考えか」

●ふじのくに県民クラブ 伴卓県議:
「有料化して、救助要請がためらわれて、救助の遅れを招くというリスクもあると思うが」

 2日、閉山期の富士登山をめぐり、鈴木知事が表明した県防災ヘリのみの救助費用有料化について、6日から開かれた委員会でも、議論になりました。

●県消防保安課 村井浩課長:
「他の公的ヘリとの公平性については課題があります。ただ、高い自己責任が求められる閉山期の富士登山という行為を対象として、救助費用負担を適正化するというためには必要な制度」

 そのうえで、救助要請をためらうリスクへの対応は、場合に応じた減免制度を設けることを想定しています。

 また、登山届義務化で過料を設けることとの関係性については、ヘリ救助費用を「手数料」とするため、地方自治法で規定される二重徴収にはあたらないとしました。