祖父の思いを引き継いだ極上天せいろ のどごしで感じる蕎麦の奥深さ 焼津市「江戸そば八助」
焼津市柳新屋の「江戸そば八助」。店名の由来は店主の渡邊晃匡さんの祖父が営んでいた寿司屋「弥助」から。祖父の思いも継いだ極上の一枚は天せいろ。茨城県産「常陸秋そば」を石臼でひいたものを使用。のど越しもするっとしていて、江戸前のキリッとした辛めのつゆが蕎麦の風味を引き立てます。天ぷらはコーン油を使い約170℃で揚げることでカラッと仕上げています。

野菜汁せいろも多くのお客さんに愛されている人気メニュー。鴨油で野菜を炒めているからコクも香りも段違い。つゆをまとうことでもう1ランク上の味わいに。蕎麦の風味を楽しみつつ、鴨油のコクも感じられる一品です。

これからの時期におすすめなのは、揚げナスが乗ったぶっかけそば。大葉の香りが心地よく鼻を抜け、揚げることで甘みが出たナスと蕎麦でさっぱりといただけます。

温かい蕎麦なら梅そばで決まり。とろろ昆布がつゆとまじわることで徐々に変わる味わい…。蕎麦の奥深さここにあり!


江戸そば 八助
焼津市柳新屋601-3
TEL 054-637-9240
営 11:00~15:00(L.O.14:30)※火曜日は昼のみ
17:00~21:00(L.O.20:30)※なくなり次第終了
休 水曜日
Pあり