熱海土石流災害から3年9カ月 「少しでも前に進まなきゃいけない」 月命日の3日被災した夫婦が犠牲者を悼み黙とうを捧げる 静岡・熱海市

28人が犠牲になった熱海土石流災害から3日で3年9カ月です。伊豆山地区に帰還した被災者が黙とうを捧げました。
「黙とう」
月命日の3日、自宅が被災した太田滋さんとかおりさんの夫妻が犠牲者を悼み黙とうを捧げました。
太田かおりさん(59):
「私の中では忘れてはいけない日。伊豆山全体がひどいキズを負わされた日だと思っているので」
太田さん夫妻は被災した自宅があった場所ではありませんが、ようやく2週間前に伊豆山地区に戻ることができました。
太田滋さん(68):「少しでも前に進まなきゃいけない。これから伊豆山のことも考えていかないといけない」
土石流災害による警戒区域が解除されて1年7カ月が経ちますが、河川や道路の復旧工事が遅れた影響などで、いまだ22世帯45人がもともと住んでいた場所に帰還できていません。