暗い時間は白や黄色の服が近く見える 静岡県警がヘッドライトの照射実験 「ハイビームとロービームをうまく使い分けて、歩行者は反射材の活用を」

 日没が早くなる中、夕暮れから夜の時間帯の交通事故を防ごうと、静岡県警が車のヘッドライトの照射実験を行いました。

 静岡県内では2025年、歩行中の交通事故で32人が亡くなっていて、そのうち24人が夜間の事故で亡くなっています。こうした中、県警は反射材の効果などを知ってもらうため、29日の夜、静岡市の中部運転免許センターで車のヘッドライトの照射実験を行いました。

 実験には近隣住民など約30人が参加。ヘッドライトのロービームとハイビームの切り替えによる歩行者の見え方や、歩行者の服の色によって変わる見え方の違いなどについて実験しました。5人同じ地点で並んでいるように見える歩行者も、膨張色や収縮色によって見え方が変わります。こちらの写真、実は膨張色の白色と黄色の服を着た人は少し後ろに離れています。

 また、反射材が反射した光が光源に返ってくる原理を参加者が学んでいました。夜間は車の運転手はハイビームとロービームをうまく使い分けること、歩行者は存在を知らせるため、反射材を活用することなどを県警が呼び掛けています。

暗い時間は白や黄色の服が近く見える 静岡県警がヘッドライトの照射実験 「ハイビームとロービームをうまく使い分けて、歩行者は反射材の活用を」