富士山火山避難計画を改定「いのちを守る」に加え「くらしを守る」も考慮 静岡・富士市
静岡県富士市の富士山火山避難計画改定に関する会議が富士市で開かれ、関係機関からおよそ40人が参加しました。
現在の富士市の富士山火山避難計画は2016年2月に策定され、2021年3月にハザードマップが改訂されました。
そして去年3月には避難方針について、「いのちを守る」ことを最優先することに加え、「くらしを守る」ことも最大限考慮する内容に改訂されています。
富士市消防防災庁舎で開かれた会議には、関係機関からおよそ40人が出席。
富士山が噴火した場合の避難対象エリアが、これまでの5区分から、6区分に変更されることなどが決まりました。