浜松市立高校生に自転車ヘルメットを贈呈し、今後着用推進員に

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浜松市は自転車用ヘルメットの着用率の上昇に向けて、浜松市立高校の生徒にヘルメットを贈呈しました。

 贈呈式には中野祐介市長や浜松市立高校の代表生徒27人が出席しました。

 自転車用ヘルメットは道交法改正に伴い、去年から着用が努力義務化されました。

 しかし、浜松市によりますと、浜松市と湖西市の高校生を対象に去年実施したアンケートでは、着用率が10%未満となっています。

 贈呈式で中野市長は「ヘルメット着用を皆さんの力で幅広く広めてほしい」と話しました。

 浜松市立高校の生徒は、今後ヘルメット着用推進員として啓発活動などを行い、同年代への意識向上を図るということです。