障害児通所給付費2200万円を不正受給 浜松市の放課後デイサービス事業所を指定取り消し処分に
障害児通所給付の不正受給や人員基準違反があったとして、浜松市の放課後デイサービス事業所が指定取り消し処分を受けました。
障害児通所支援事業所の指定取り消し処分を受けたのは、浜松市中央区笠井町の放課後デイサービスの事業所です。
浜松市によりますすと、この事業所は、2020年10月から去年3月末まで、児童指導員や保育士などの配置基準を満たしていなかったにも関わらず、給付費およそ2279万円を不正受給しました。
浜松市によりますと、事業所はすでに加算額を含めて全額弁済していることから刑事告訴は行わないとしていて、利用者は他の施設で受け入れていくとしています。