静岡・三島市で通学中の女子高校生がワゴン車にはねられ頭を打つ大けが ワゴン車を運転していた千葉県の会社役員の男が逮捕
静岡県三島市で通学中の女子高校生が道路を横断中にワゴン車にはねられ、頭を打つ大けがをしました。ワゴン車を運転していた千葉県の会社役員の男が逮捕されました。
過失運転致傷の疑いで逮捕されたのは、千葉県市川市に住む57歳の会社役員の男です。男は29日、三島市文教町で道路を横断する18歳の女子高生を、運転するワゴン車ではねた疑いが持たれています。
警察によりますと、「人をはねた。相手にけがをさせた」と男が110番通報したことにより事件が発覚。女子高生は通学中で、信号機のない横断歩道を渡っている中で右側から来るワゴン車にはねられたということです。
女子高生は頭を打つ重傷を負いましたが、命に別条はありません。
男は「人をはねたことに間違いはない」と容疑を認めています。
