国道工事現場の橋げたが落下し作業員が死傷した事故から3年 静岡市で安全意識を高める講演会が開かれる
静岡市の国道工事現場の橋げたが落下し作業員が死傷した事故からきょうで3年です。安全意識を高める講演会が開かれました。
2023年7月、静岡市清水区の国道1号静清バイパスの工事現場で、全長およそ60メートル、重さおよそ160トンの橋げたが設置作業中に落下し、作業員2人が死亡したほか、6人が重軽傷を負いました。
講演会は、事故を受けて毎年開催されていて静岡国道事務所や静岡労働基準監督署の職員ら、およそ130人が参加しました。
「事故を決して忘れない、事故を二度と起こさない」をテーマに再発防止策が議論され「仮設」の段階では事故防止のため通行規制を実施することなどが挙げられました。
また午後には事故が起きた現場のパトロールが行われ、工事受注者などが現場に置かれた工具の取り扱いや資材の置き場所などを確認しました。
総評では改善点や注意点が挙げられ、参加者らは事故の再発防止に向けて安全意識を高めていました。