中部電力の社長が静岡県庁を訪問 鈴木知事に追加の再発防止策を説明 浜岡原発のデータ不正問題

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 浜岡原発のデータ不正問題で中部電力の社長が鈴木知事に追加の再発防止策を説明しました。

●安井稔社長:
「県民の皆さんに大変なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、改めて深く反省してます。大変申し訳ありませんでした」

 冒頭、安井社長は改めて謝罪したのち、追加の再発防止策について説明しました。組織風土改革については、社外の人間が評価する委員会を新たに設置。原子力部門には外部人材を登用するほか、法務などの経験がある「コンプライアンス人材」の配置も進めていくといいます。

 報告を受けた鈴木知事は。

●鈴木知事:
「色々な仕組みを作っても、組織自体の風土改革が一番重要ですので、県民の皆さんの信頼回復にぜひご努力をいただきたい」

 再発防止に向けた取り組みに一定の評価を示したうえで、引き続きの対応を求めました。

 面会を終えた安井社長は。

●安井社長:
「知事も形だけじゃなくて実効性のあることという風におっしゃってましたので、そういうのを少しでもお示しできてよかったかなと思います」

 安井社長は他にも袋井市、森町、牧之原市をそれぞれ訪問。市長・町長からは安井社長に対し、「これまでの期待が裏切られた」「住民に分かるように説明してほしい」など厳しい声があったということです。

 安井社長は今後も定期的に周辺7市町を訪れ、説明を続けていく考えを示しました。