39年前「核兵器廃絶平和都市宣言」静岡県富士市で広島・長崎の原爆被害の写真パネル展
39年前の19日「核兵器廃絶平和都市宣言」を行った静岡県富士市で、ミニ展示会が行われています。
富士市立中央図書館で行われている展示会では、広島・長崎の原爆被害の写真パネルおよそ20点や、中学生広島市派遣事業の活動内容などが紹介されています。
中でもB29爆撃機から見たきのこ雲や、8時15分で止まった時計、国防服などの写真は、戦争の悲惨さを物語ります。
富士市シティプロモーション課 荻田聖久さん:
「これからを担う若い世代の方々に見ていただき、平和について深く考えていただきたい。そのきっかけになってもらいたい」
このミニ展示会は21日まで開かれています。