新春恒例の初競りが行われる 静岡市の中央卸売市場

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 5日静岡市の中央卸売市場で新春恒例の初競りが行われました。

 午前5時半から威勢のいい掛け声とともに始まったマグロの初取り引き。5日、最も高値がついたのは青森県大間産150キロの本マグロで、495万円で競り落とされました。

●鮨割烹たか友 山下宏之代表取締役:
「脂の乗りもいいし魚の格好がいいですね。ふっくらしていて魅力のあるマグロだと思います」

 市場関係者によりますと、野菜と果物は2024年夏から長引いた酷暑などの影響で、全体的に例年より出荷量が少なく2024年末の高値をしばらく引きずりそうだということです。