若者の転出超過が続く現状を訴え 高校生に地元浜松市の魅力を語る 中野祐介市長
若者の人口減少を食い止めるため、浜松市の中野祐介市長が地元の高校生に直接市の魅力を訴えかけました。
「我がまち大好き講演会」と題した市長による講演会は、浜松市が若者人口の減少対策の一環として、取り組んでいるものです。
浜松市立高校を訪れた中野市長は、700人あまりの生徒を前に、浜松市が豊かな自然と都市機能の両面を併せ持つ特徴を説明。
さらに「やらまいか精神」が根付き、幅広い産業を兼ね備えているところなど、次々と魅力をアピールしました。
一方、若者の転出超過が続く現状も伝え、「地域を変えるのは若者。これからを担う皆さんが浜松で活躍して一緒に支えほしい」と呼びかけました。
中野祐介市長:
「浜松のまちづくりを担う仲間を増やすつもりで、これからもいろんな高校の皆さんに話をしていきたい」