静岡・富士宮市の道路の陥没は排水管の老朽化が原因か 現場の通行止めは18日夜解除

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 静岡県富士宮市で起きた道路陥没は、排水管の老朽化の可能性が高いことが分かりました。現場の通行止めは18日夜、解除されました。

 17日、富士宮市小泉の県道397号で道路の陥没が見つかりました。静岡県富士土木事務所が調査したところ、県道を横断する形で埋められていた排水管の接続部から漏水が見られ、管の中には土砂があったということです。漏水の原因は排水管の老朽化とみられています。

 また今回陥没した場所以外にも空洞が見つかり応急処置をしたということです。土木事務所は排水管と道路を仮復旧させ、18日午後6時、道路周辺の通行止めを解除させました。