静岡市役所清水庁舎 新築移転して一部の機能を既存施設に移転する案が最も低コストと発表

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耐震性が問題になっている清水庁舎について、静岡市は新築移転して一部の機能を既存施設に移転する案が最もコストが低いと発表しました。

 清水庁舎を巡って市は改修か新築移転か検討を進めています。

 難波市長は改修と新築移転など3つの案を示しそれぞれ工事費と維持管理費の合計を、使用可能な期間で割った年間当たりの費用を算出したと説明しました。

 その結果、改修案が年間9億5000万円。

 新築移転案が年間6億9000万円。

 新築移転した上で一部の機能を市の施設に移転する案が年間6億2000万円だったということです。

 難波市長は来年度中に最終案を決定するとしています。