静岡県内初 西浜松駅に「積替ステーション」開設 鉄道コンテナが利用しやすくなる
JR貨物東海支社は浜松市中央区の西浜松駅に、静岡県内で初めて「積替ステーション」を開設しました。(取材・文=三浦徹)
4月1日に西浜松駅に開設された「積替ステーション」は、貨物駅の構内や近隣に位置する倉庫などで、一般のトラックと鉄道コンテナの間で貨物の積替えを行う施設です。
これまでは代理店に当たる利用運送事業者が手配した鉄道コンテナ専用トラックが、出荷元の工場などに出向き、そこで鉄道コンテナに荷物を積み込んで、貨物駅に持ち込んでいました。
鉄道コンテナ専用トラックは数に限りがあるため、希望の日時に利用できなかったり、そもそも専用トラックが敷地に入れないので、貨物列車による輸送を諦めるケースもあったりしたということです。
今回、「積替ステーション」が開設されたことで、普段使っているトラックで荷主などが直接荷物を持ち込むことが可能になり、鉄道コンテナが利用しやすくなったということです
JR貨物東海支社では、長距離でトラック運行していた運送事業者が、貨物鉄道輸送に振り替えることで、トラックドライバーの長時間労働の緩和や働き方改革の推進に繋がるとしています。
「積替ステーション」の開設は全国で15カ所目で、静岡県内では初めてです。
