一部のエリアについて国の事業認可を受ける 県営野球場の建設が計画されている浜松市の海浜公園

県営野球場の建設が計画されている浜松市の海浜公園で、メイン球場の計画地などを除く一部のエリアについて国の事業認可を受けたことがわかりました。
静岡県によりますと、3月に事業認可を受けたのは、遠州灘海浜公園東側エリアおよそ24ヘクタールのうち、メイン球場の計画地などを除くおよそ10ヘクタールです。
県は今後、買収にかかる費用などの調査をしたうえで用地取得に着手する考えです。
新しい野球場を巡っては県の基本計画で3つの案が示されています。
まだ認可を得いない残りおよそ14ヘクタールについて県は、野球場の規模や構造が決まった後に申請するということです。