4月に導入された宿泊税 1カ月で4750万円徴収 予想を上回り宿泊控えはなかったものと判断 静岡・熱海市

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4月に静岡県内で初めて熱海市が導入した宿泊税について、1カ月でおよそ4750万円が徴収され、市は見込みを上回ったとしています。

 熱海市は4月から12歳以上の宿泊客から1泊200円の宿泊税を徴収し、観光政策に限定して活用されます。

 市は施設から申告があった4月分の宿泊税がおよそ4750万だったと発表しました。

 これは見込みを上回る額で、宿伯客数も2024年4月より多くなっていて、市は税の導入による宿泊控えはないとみています。

 一方で、421施設のうち139の施設から申告がないことから、市は申告の遅れや漏れがあるとしていて、状況や理由を調査したいとしています。